忍者ブログ
コークヘロのライブレポートや日記など、メンバーによるBLOG。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「あ、この光景と会話、夢で見たな」

そう思うことがわりとよく起こる。


既視感とも言うアレ。


記憶の整理とか記憶の誤認とか、いろんな説があるらしいけど、

どれもあんまりしっくりこない気がする。


ボクの見る正夢は、大抵現実に起こるときは少し変わる。

途中までは夢と同じで、ボクが「夢で見た」と感じたあたりから夢とは違ってくる。


例えばこの間京都へ行った時の事だ。


夕食に入った定食屋で、ボクらは湯豆腐定食を注文した。

となりには席には観光客の韓国人カップル。

注文した定食がテーブルに乗せられる。

ここで夢を見たことを思い出した。

友人が暑い暑いとあまりに言うものだから、

店員のおばちゃんが気を利かせてクーラーを強くしてくれた。

ところが、隣の韓国人が寒くなって、おばちゃんに韓国語で文句を言う。

おばちゃんは言葉がわからず、困っている。

なぜかそれにイライラした友人が韓国人と通じない口論を始める。

というものだ。

実際には、たしかに友人は暑がっていたが、おばちゃんはクーラーを強くしなかったし、

当然、韓国人とも口論にならなかった。

けれど、店の内装や座った位置、目の前に出された湯豆腐定食と隣の韓国人は確かに夢で見た。


しかし、ふと思うのはこういう時、大抵「夢で見た」とボクは感じているが、

一体いつ、その夢を見たかわからないし、そんな夢を見たという記憶もない。


まったく、正夢ってやつは不思議だ。


実は「別世界の自分の記憶だ」っていう、

ゲームの中に出てきた説は正しいんじゃないかと思ってしまう。

そうだとしたら、おもしろいな。

きっと証明はできないけど。


PR
COMMENT FORM
NAME
URL
MAIL
PASS
TITLE
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
TRACKBACK
TRACKBACK URL > 
忍者ブログ [PR]
"ピカソラス・レコード" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.