コークヘロのライブレポートや日記など、メンバーによるBLOG。
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11がつ11にち。今日は「ポッキーの日」。
そんなのに興味はないボクですが、、、。
さてさて、
終電には様々なドラマがあるもんなのですね。
近頃お勤めの事情、
電車をよく利用し、必ず終電で帰るのですが、
今日はなんとも言えないできごとが少し。。
最終電車がホームに到着。
まずまずの混み具合の中、
i PODでJazztronikを爆音で聞き、
ノリノリで窓際に立っていたそのとき。
「ギャャーッ!!」
みたいな奇声が、爆音のイヤフォンを貫通して
ボクの耳に届きました。
ゆーっくり振り返ると、そこには一人の少女が。
10歳に満たない子でしょう。
とっさに、
(ん?)
と不可解に思ったのが、荷物も持たず、
片手には三井住友BANKの緑の封筒と、
何か書類らしきものだけが見えたことでした。
駅員さんが車両の発進を止め、必死に、
「大丈夫なの?乗って本当にいいの?
一度降りて、お話しようか?」
と、嫌がる少女を短時間で渾身の説得をし、
なんとか下車させれた模様。
アナウンスでは、
「ええ、お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけしております。
只今、車内点検のため、発射が少し遅れております。
何卒 ~~・・・」
と聞こえたが、直後、シューーッとドアが閉まり動き出しました。
ボクはJazztronikに戻り、(わけありなんだな。。)と
やるせない気持ちでノリノリ素振りを継続しました。
途中、ローカル線に乗り換えのため下車。
こちらも終電なので、
ご自慢の長い足を、より大幅&軽快なステップで
優雅に最終車両に到着。
ラテンのリズムに乗せノリノリを継続し、
ボクはその長い足をご自慢気に組むと、次は
弾けないはずのピアノと
叩けないはずのドラムを
一曲で同時に演奏している、
夢のハイパー・ミュージシャンかのように、
左手と右手がわけのわからないエア・プレイを
始め出すのです。
すると、一人のサラリーマンの男性が、
ボクの目の前で足を止め、こちらもイアフォンを貫通し、
「あっ!!」という声が。
恐る恐る見上げると、そこにはなんと!!
人生で初めて音楽活動をした当時のバンドの
ドラマーがいるではないですか!!
彼の名はとくさん。
元はボクの兄とブラバンやバンドで活躍していた人で、
高校の先輩でもあるこの人。
なのにいつになってもボクのことを「リーダー」と呼ぶ、
おもしろい人。
とくさん「なんか似てるヤツおるなあーと思ってさ!笑」
Na.「奇妙な動きしてたからやろ?笑」
と、ローカル線の暗~いイメージの終電に、
パッと花が咲いたかのように楽しい空間に
早変わりしました。
たまたま最寄駅も同じ駅で、二人は
とくさんの自宅マンション下まで
密度のある会話を交わしましたとさ。
終電には、いろんなドラマがあるものなんですね。
明日から岡山は倉敷への出張、
気をつけて行ってくださいね、とくさん★
「電車サイコー♪」 笑
そんなのに興味はないボクですが、、、。
さてさて、
終電には様々なドラマがあるもんなのですね。
近頃お勤めの事情、
電車をよく利用し、必ず終電で帰るのですが、
今日はなんとも言えないできごとが少し。。
最終電車がホームに到着。
まずまずの混み具合の中、
i PODでJazztronikを爆音で聞き、
ノリノリで窓際に立っていたそのとき。
「ギャャーッ!!」
みたいな奇声が、爆音のイヤフォンを貫通して
ボクの耳に届きました。
ゆーっくり振り返ると、そこには一人の少女が。
10歳に満たない子でしょう。
とっさに、
(ん?)
と不可解に思ったのが、荷物も持たず、
片手には三井住友BANKの緑の封筒と、
何か書類らしきものだけが見えたことでした。
駅員さんが車両の発進を止め、必死に、
「大丈夫なの?乗って本当にいいの?
一度降りて、お話しようか?」
と、嫌がる少女を短時間で渾身の説得をし、
なんとか下車させれた模様。
アナウンスでは、
「ええ、お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけしております。
只今、車内点検のため、発射が少し遅れております。
何卒 ~~・・・」
と聞こえたが、直後、シューーッとドアが閉まり動き出しました。
ボクはJazztronikに戻り、(わけありなんだな。。)と
やるせない気持ちでノリノリ素振りを継続しました。
途中、ローカル線に乗り換えのため下車。
こちらも終電なので、
ご自慢の長い足を、より大幅&軽快なステップで
優雅に最終車両に到着。
ラテンのリズムに乗せノリノリを継続し、
ボクはその長い足をご自慢気に組むと、次は
弾けないはずのピアノと
叩けないはずのドラムを
一曲で同時に演奏している、
夢のハイパー・ミュージシャンかのように、
左手と右手がわけのわからないエア・プレイを
始め出すのです。
すると、一人のサラリーマンの男性が、
ボクの目の前で足を止め、こちらもイアフォンを貫通し、
「あっ!!」という声が。
恐る恐る見上げると、そこにはなんと!!
人生で初めて音楽活動をした当時のバンドの
ドラマーがいるではないですか!!
彼の名はとくさん。
元はボクの兄とブラバンやバンドで活躍していた人で、
高校の先輩でもあるこの人。
なのにいつになってもボクのことを「リーダー」と呼ぶ、
おもしろい人。
とくさん「なんか似てるヤツおるなあーと思ってさ!笑」
Na.「奇妙な動きしてたからやろ?笑」
と、ローカル線の暗~いイメージの終電に、
パッと花が咲いたかのように楽しい空間に
早変わりしました。
たまたま最寄駅も同じ駅で、二人は
とくさんの自宅マンション下まで
密度のある会話を交わしましたとさ。
終電には、いろんなドラマがあるものなんですね。
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