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コークヘロのライブレポートや日記など、メンバーによるBLOG。
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家庭環境とはその人によって大きなものです。
例えばボクが演歌育ちな子だったとか。



『音痴のナオ』と異名を持って育った、
全く持って音楽のセンスの欠片もなかった幼少期。

祖母の代からお店を営んでいて、
「8トラ」という当時のカラオケ・マシーンは
祖母の自宅にもありました。

週末になっては親戚が集まり、
カラオケ・パーティ。

うちの兄は、幼い時から絶妙の音感で、
「うまいッ!」と、大人たちをにぎわしていた。
弟のボクは、じゃりんこチエのヒラメちゃん張りの
音痴度で、また違った意味で、大人たちをにぎわしていた。


3歳のとき。
ボクの人生で初めてカラオケで歌った歌。
それは、村田英男の『無法松の一生〈度胸千両入り〉』でした。
<参照 ⇒
http://www.youtube.com/watch?v=CFQn6jDdcJw&feature=related

それ継いで、6歳以後には
小柳ルミ子の『お久しぶりね』、瀬川英子の『命くれない』、
鳥羽一郎の『兄弟船』、石原裕次郎の『ブランデーグラス』など、
演歌や懐メロを数々と。

だけどどれを歌っても大人たちは
「はあ~ッはっはっはっ~~ッ!!」と大爆笑。
ボクはお笑い芸人精神かのような、
<笑ってもらえる喜び>を子供ながらに感じていて、
<音痴>ということへのコンプレックスなど、全くなかったのでした。



中1の春。

思春期で、知らない顔ばかりのクラスメイトの中、
音楽の時間での歌のテスト。
このときばかしは、歴史が変わりました。

忘れもしない、山田耕作の『赤とんぼ』。
大声で熱唱し、スカッとして席に戻ると、
隣の女の子に、
「あんた音痴やなあ~ 笑」と、言われました。

ボクは、「せやねーん、オレ、音痴やねん 笑」と
返したところ、ボクが育ってきた周りの大人の反響とは異なり、
「え?はずかしくないの?ほら、みんな笑ってるで。 PuPu... (笑)」
と、きたもんだい!


さすがに、この時ばかしは、顔面真っ赤っか…。
(クソ~!!)と思い、そこから毎日お風呂場で練習しました。
何せ、声域がせまく、1オクターブちょっとしか出ない最悪な状態。
毎日、お風呂に入るたび、
「何さけんどんねん~いっつもいっつも! 笑」と、
とっても音痴な、親父に言われていました。
((!?)、あっ、父親のDNAだったのか…。。 泣)



ですので、とにかく、ジは基本 音痴なのです。
家で鼻歌うたってるときは、ジが出ます。
ワレながら、SMAPの中居くんに歌が似てると思います。



そんなボクも、明日は歌のレコーディングです♪
精一杯、歌ってきます。

もちろん、演歌・魂でね!★笑


090812_030439.jpg
























がんばってきま~っす★
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おつかれさまですー
毎回思うけど、
Na.さん、幼少期の記憶力 すごいですよねw(☆o◎)w

3才で村田英雄。。。

むっちゃ渋い(>_<)!!苦笑


私も、3〜4才くらい(←私の場合、すでに記憶力曖昧。苦笑)に、
♪あ〜水色の〜雨〜♪って歌詞の歌(←タイトル忘れた。笑)を歌って録音してあったテープを 大人になってから発見して聴いて ビックリしましたよ(・ω・;)苦笑

私も、小学生までは、音痴やったんで。。。


Na.さんが音痴ってのは、ほんま意外ですね。

今は 音がハズれたりとか されてないし、うまくなるために、努力しはったんすね♪♪


明日の歌録り、♪ええ声〜 出ますよーに( ^o^)♪

たかこ 2009/08/18(Tue)04:14:16 編集
無題
ありがとう!

はい!
こぶし、きかせます!!笑
Na. 2009/08/18(Tue)06:14:50 編集
演歌は~
ある意味
SOULですよね

魂のこもった歌
待ちどおしいです

いえ、待ちすぎです 笑
*REN* 2009/08/18(Tue)06:24:16 編集
無題
ジェロっすね 笑


はい、すいません…★
頑張ってきます!
Na. 2009/08/18(Tue)10:44:22 編集
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