忍者ブログ
コークヘロのライブレポートや日記など、メンバーによるBLOG。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近レンタルショップに行くことが多く、聞いたことのあるタイトルの映画に手をやった。

「ゴッドファーザー」・・・

有名なフェデリコ・フェリーニの作品です。。。

映画を観てて気になったのが音楽!!

シンプルでなんか聞いたことありそうだけど、素直に良い音楽。。。

やっぱボクはこれに尽きる

いろいろ調べてみると、数々の映画作品を手がけているみたいで、
「道」・「甘い生活」・「ロメオとジュリエット」・「戦争と平和」・「山猫」など

ところがロータ自身は、映画音楽の作曲家とだけみられるのを好まなかったみたいです。
むしろ自分は普通の作曲家だと考えていたみたいです。

作曲家といえば、コンサートやオペラの世界と、映画の世界に活動を二分されがちな状況の下で、ロータがそうした区分けを評価していなかったのです。

彼にとっての目標とは、良い音楽を書くということ・・・ただそれだけだったと思います。

音楽にジャンル分けをして、何の意味があるのか??
それぞれ、どんな形でも情熱を傾けて取り組んでいるのに・・・音楽って人間て生きるってほんと奥が深い。。。

ロータが言っていたセリフ


「シンプルであることは、私の出発点であり、終着点なのだ。」



でもこれこそが、究極に難しいことでもあるんですよね。

最近、新しい楽器が欲しかったけど、もうとりあえず今はいらんね。

古い楽器なら古い楽器の、新しい響きを僕は求めるよ

ありがとうロータ






PR
COMMENT FORM
NAME
URL
MAIL
PASS
TITLE
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
無題
『全は一、一は全』ね。

音楽家にとっては 確かにジャンル区分は無関係で。というか、そういう考え自体興味がないのでは?

ただ、CDショップの陳列棚で、TSUTAYAの陳列棚で、探しやすい・求めやすいための<物差し>。

「ジャンル区分」という言葉は、付加価値です。ね。 
Na. 2008/08/27(Wed)23:53:10 編集
追記
北イタリアのミラノ出身。11歳でオラトリオ、13歳でオペラを作曲し、ミラノ音楽院、サンタ・チェチーリア音楽院で学んだ。その後米国に渡り、カーティス音楽学校に学んだ。帰国後ミラノ大学に入学し、文学と哲学を並行して専攻。

大学卒業後音楽教師となり、その傍らクラシック音楽の作曲家として活動を開始。1942年以降、映画音楽の作曲も始めた。1951年、当時新進映画監督として注目を集めたフェデリコ・フェリーニと出会い、その後フェリーニの映画の殆どの音楽を手がけることになった。

フェリーニ監督以外の映画音楽も多数手がけ、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー』の音楽はロータの代表作となり、『愛のテーマ』は日本でも尾崎紀世彦によってカヴァーされ、多くの人々に親しまれた。

心臓発作によりローマで死去、享年67。生涯独身だった。

Na. 2008/08/27(Wed)23:55:01 編集
TRACKBACK
TRACKBACK URL > 
忍者ブログ [PR]
"ピカソラス・レコード" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.