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コークヘロのライブレポートや日記など、メンバーによるBLOG。
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忘れてました。




先日 いつぞやの打ち上げの際、
5人の画家さんが書いてくれた「キリン」の各絵。

いや、ゲームですよ。単なるゲーム。
そんなゲームの内容を説明します。

---------------------------------------------------------------
趣味で絵も描いているという理由で、
審査員はNa.に。
一人ずつ、順番に「キリン」のイラストを
描いてもらいます。
ルールは以上。
最後にNa.が 1等賞の絵を選ぶだけ。
---------------------------------------------------------------

ここで提案。

みなさんにはどうか、
「キリンです。」と、10回心の中で
唱えてもらうことにしましょう。

では早速・・・。



(キリンです。キリンです。キリンです。キリンです。キリンです。
 キリンです。キリンです。キリンです。キリンです。キリンです。。。)



唱えていただきましたか?




それでは そのゲームの現場に居た
ボクになったつもりで、天才画家たちの
ギャラリーをお楽しみください。




アー・ユー・レディー??






いくよーーーーーッ!!?












まず、①枚目~ッ!!

DSC03469.JPG













次~、②枚目~!!

DSC03472.JPG














ほらほらぁ、③枚目~!!

DSC03470.JPG














まだまだ!④枚目~!!

DSC03467.JPG














とどめだ~!!⑤枚目~!!

DSC03471.JPG















ゲームセット!!

・・・ ・・・ ・・・ キリンの絵たちでした。 








岡本太郎の 『今日の芸術』 を
今日も読んでましたが、
評価なんてするものではないのです。決して。

少なからず、このBLOGを書きながらも、
ボクはたくさんの笑顔をいただきました。

まずは彼らに、ありがとうを言いたい。


ただただ、今だけは、
葛藤しております。

この勝負の勝敗は、忘れました。
いや、忘れたい・・・。

(このゲーム、天才画伯・ラッシーにも
 ぜひ参加してもらいたかった。)




やっぱり岡本太郎は、 
素敵な名言を残している。。


「芸術は、爆発だ!」



正に、爆発です。





みなさまの、
たくさんのコメント、お待ちしております。


                   涙の審査員・Na.





・追伸・


紙にサインしていただいた各・画伯様、
「値打ち」がついて、嬉しく思います。
我が家の家宝とさせていただきます。

ありがとうございました。


 
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「おつかれ~っす!!」




そんな自分たちに、 乾杯~!!



090628_023408.jpg












梅酒 と 牛乳 が大好きな ソウくんは、
『梅酒のミルク割り』 を飲みました。


これが うまい!!★
五分後の世界だけでなく、
瞬きのあとの世界は本当に、
ボクらには想像できない。


マイケル・ジャクソン (享年・50歳)



ショックだった・・・。


数々の栄光と、
数々のスキャンダル。
賛否両論ではあるが、
ボクは大好きだった。


昔、あるTVのドキュメンタリー番組で知った
たったひとつのドラマ。それがボクの持つ
マイケル・ジャクソンへの価値観に変化をもたらした。



あるひとりの少年の、病を治した。
ネバーランドに遊びに来ていた
その少年は、ガンだった。


彼の大ファンであるその少年は、
「一度でいいから死ぬまでにネバーランドに行きたい」
と思っていた、余命数ヶ月の彼。

医学が、超能力でないものが、
そんな彼の命を伸ばした。

音楽や芸術には、そのような力が宿っている。

それを見たとき、
「音楽で目指す者は、ここを目指すべきだ!」
と強い衝動が走ったのを覚えている。


だからか、ボクも惜しげもなく、
『ネバーランド』 という曲を、書いた。



どれだけのスキャンダラスがあろうが、
それをはるかに上回る力、いや、心・・・
何かを彼は持っていた。

ジミ・ヘンドリクス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン etc...
若くして死んだ アーティストには 「黄金の伝説」が残った。
それは とても素晴らしく、それぞれに最高のもの。
だけど、少なくともマイケルは、
そんな「黄金の伝説」を持つ彼らよりも 
20年以上は 長く、生きた。

「20年」という数値。

それはどういうことなのか。
単純に、「黄金の伝説だけが2倍になる」のではなく、
そこには計り知れないトラブルや挫折や涙があるのだ。

例え話にして失礼だが、
もしも 小室哲也さんが 若き日に死んでいたら。
それは間違いなく「黄金の伝説」だけで終わっていただろう。

それが今では、以前に裁判になった「過ち」を犯し、
俗に言う、世間からは「落ちたな。」という評価なった。

「過ち」は犯してはいけないもの。
だけど、殺人などの凶悪な犯罪でないのならば、
頑張って、汚名返上に向かって欲しいし、
言われなくても小室哲也さんはそのつもりで
毎日を「生きている」のかも知れない。
その姿勢は、とても素晴らしいものだと、ボクは思い、
そこに残るはあくまでも、周囲の批判だけだ。


マイケル・ジャクソンもそうであったと、
ボクはずっと思ってきている。
彼に「過ち」も あったのかも知れない。
彼のスキャンダルに対しては賛否両論で、
整形手術に対しても様々なバッシングがある中、
黄金の伝説を持つ者より 彼は、
「20年」以上、多く、生きた。

そしてボクらには、
医学や超能力でないもので、
そのひとりの少年の命を救えるのだろうか・・・
そこにどうして、
みんなは称えれないのだろうか・・・



前回の久恒 壮のBLOGに重ねての話だが、
子供の心のままで大人になることは、
とっても難しい。大人という計りが、
時にわれわれを惑わし、迷子になる。
だから そんなもの気にしないで進めばいい。
どっちでもいい、大人でも子供でも。
そう思って 一貫して生きてきたのが、
この マイケル・ジャクソン という人では
ないのだろうか。

そして彼もどこかのタイミングで
しっかり子を授かり、親となっている。
「みんなが子供と言う子供」には、
親にはなれないと、ボクは思う。



大なり小なり、ボクらもみんな、
そんなところと戦いながら 日々を
生きているのかも知れない。


そういう意味では確実に、
マイケル・ジャクソンは「真の伝説」を持つ、
偉大な人です。
後世に渡る、歴史に刻まれるべく人です。

何か 間違った表現で、彼のことを笑いものにし、
歴史に残したがる人たちがいたとしたならば、
ボクは、同じ想いを寄せる世界中の同志たちと、
「違う!!」と言い続ける運動に、立ち向かいます。

なぜなら、それが一番、とんでもない「過ち」だから。
『人に人を、裁けない。』
こういうときこそ ぴったりの言葉。
昔の人は良いことを言うものだと、心底思う。



ボクの夢。

一番大きな野望は、「老人村」を作ること。
老人ホームはこれだけ増えた時代、
ボクは少し悲しくなった。

老人が自ら望んで、
「あそこに住みたい!」と思えるような、
楽しいことがいっぱいで、
就職難も吹き飛ばすくらい、
若者がたくさんそこで働けて、
まだまだ働きたい!って老人のためにも
社会に貢献できる働ける場を作って、
その中で、年を越えた色々な出会いもあって、
コンサート会場や映画館、
なんなら家族や親戚が訪れやすいよう
駅や高速道路の出入り口も作って、
ホテルも作って、
様々なサークルもあって、
趣味も充実できる環境を作って、
定期的にコンパも開いて、
最後には・・・
人生最後に結婚もできるよう、
チャペルも作って・・・
第2、第3の人生がそこにあるような、
シャングリラを作りたい!!


ネバーランドを作った マイケル・ジャクソン。

サクラダファミリアを作り始めた ガウディ。


 
・・・人生の大先輩として、
天国から見守っていてください。



ありがとう、マイケル・ジャクソン!!
haineken.jpg











みなさん、おつかれさまでした。


…という意味の ハイネケンではないのですが、
その説明は 後に回して ご挨拶から。


ひとまず 2DAYs、
おかげさまで無事終えました。
しつこいですが、
皆さんのおかげです。
ありがとうございました。



最近どうしたのでしょうかね、
ライブ本番前や 終了後に、
特別無理な社交辞令もないのに
共演者さまたちと 楽屋で
なぜか波長が合うことが多く、
そのうえ 何か
「頑張ろう!!」って思わされることが多いのです。


これが、本来
アーティストとしての幸せな瞬間なのかもしれません。




06/23 南堀江knave



ささやかな想いを込め、
セットリストを当日急遽変更。
「SUPER CAR」をやることに。
(あえて理由は伏せておきます。)


自分を震え立たすことに精一杯の
このライブ・ラッシュ・シーズンの最中、
神様からまたプレゼントが。
それはこの日、
一人の男の力が・言葉が・音楽が、
ボクらの胸奥に矢を射った。


彼は急遽、諸事情により BANDでの出演予定が
不可能となり、ソロ出演という予定に変更。
われわれはもちろん、そんなことも露知らず、
リハーサルを終えた。

本番直前、会話の中からそれを知り、
本当に頑張って欲しいと想い、
いつものヘタクソな言葉を一所懸命伝えた。

いい意味で、すごく個が強いタイプの彼だったので、
ボクのエールは 彼にとって
余計なお世話だったのかもしれない…と、
後で少し思った。 

しかし彼のMCで、ボクは喜びの笑いを出した。

「いやー、なんかねー、一人っていうのは
 やっぱり淋しかったりしてね・・・けど
 楽屋でみなさんが気遣ってくれてか
 話しかけてくれたりして、嬉しいもんですねえ。。」

ボクは嬉しくなり、チャーミングだなと思った。

そして威風堂々たる姿で、『歌』を歌い上げていた。
ものすごく良かった!
先日、木村ひさしさんとワゴンズの梶本さんとの
できごとを思い出した。

(同じだ・・・・・・!!) と。



そして彼は、ボクらのライブも見てくれた。


1.It's too late

2.レインマン

3.アネモネの涙

4.金のくじら

5.ネバーランド

6.SUPER CAR


「あるコトバ」を、MCでボクは言った。

「ボクたちも、『素敵な音楽の一部』になりたいです。」と。

とっても胸を打たれた このコトバは、
彼がライブ中 MCで言った言葉。
ボクは そのまま引用させてもらった。




終演後。彼が楽屋に来てくれた。
なぜかボクはそのとき、全裸だった。 (・・・?)

苦し紛れに出た言葉が、
「いやあー、お風呂に入ろうかと思いまして・・・ はは 笑」
(ごめんなさい。。)

風呂上りに・・・、 ではないのだが、
彼は ビールをご馳走してくれた。
気ぃ使いな性格のボクは、ずっと遠慮したのだが、
彼の想いに負けてしまった。

TOP画の 「ハイネケン」。



彼は、ライブを見て、あのコトバを聞いて、
こう話してくれた・・・。



「まず、ライブ、本気やなあ!っと。
 多少、疑りもありながら賞味 社交辞令で
 1,2曲聴いておこうと思ったけど、
 結局全部見てしまったわ。
 僕ね、人のライブ全部見たくなったんって
 半年振りなんすわ。
 MCのあの、『素敵な音楽の一部として』ってコトバ、
 いいこと言うなあ!っと。
 けど、(あれ??あれってどっかで… 
 ああっ!オレがMCで言ったコトバやん!!)って
 思い出してね・・・。
 それに気づかせてくれたのは
 あなたの存在がフィルターとなってくれたからやって
 思ったら、ほんまに「あのコトバ」は
 あなたから教えてもらったってことですわ、 
 ありがとうございます。」


ボクにとっては逆なのですが・・

そして そんな彼も、
村上春樹が好きらしい。



「今度、お互いの歌詞の中で、
 『素敵な音楽の一部』というコトバを入れた
 曲を作りましょうよ!!」

「それ、いいですね!!」



ボクたちは 盃を交わした。









06/24 南堀江knave



さあ!二日目の熱~い1日!

リハーサルでは早速度肝抜かされました・・・
それは ボクが大・大・大好きな パーカッショニストさんが、
ホールに入ったら目の前にッ!

6年ほど前に 共演したときから
一目惚れで、常々 ソウくんにも
「一度でいいから見て欲しい」と熱弁を奮ってました。

後に ボクの若き日の師、東藤リカさんの
サポートメンバーにも参加し、ボクたちとの共演も。

(やっぱり運命だ・・・)

なんて勝手に勘違いしちゃうほど 
最高の打楽器奏者がこの人、

田中良太さんです!


185d5121.JPG











今日は 井波陽子さんのサポートで出演。

それがまた・・・
やはり彼がサポートをするアーティストだけあって
こりゃまた 素晴らしいッ!!

ボクが将来 試みたい音楽での
旋律に 限りなく近いものを、
井波陽子さんは すでに持っていた。

ボクはすごく嬉しかった。
自分が描いたり、企んでいたりすることを
先に誰かにされると、悔しいと思う反面、
なぜだかやっぱり、嬉しい・・。

例えば 坂本龍一さんが以前、
アフリカゾウの前で実際に
ピアノを演奏した作品がある。
それも企みのひとつだったので、悔しかった。

そしてコーヒーのロゴを坂本龍一さんがデザインした。
それもなぜか ゾウさん・・・、 むかついた。

(オレのほうがずーーっと昔っからゾウさん好きやしぃ!!)って 
無邪気に 怒った 笑

(※程度の低い 取り乱し話ですいません。。。)


井波陽子さんには 当然、むかついたりしなかった。
勉強にもなった。

思わずリハーサルを盗撮。



96ba4895.JPG










今日も共演者さんたちが素晴らしかった!

そして まさかの 「楽屋話」も、
ある意味、「2DYAS」!!

鼻血もんですわ 笑


過去に aikoが Teen's music festibal で優勝した時の予選に、
今日の共演者さんが居たことにも驚き!
その人のバンドは残念ながら上にあがれなく、
皮肉にもボクのバンドはaikoと共に勝ち残り、
近畿大会のメルパルク・ホールで勝負に。
そこにも当日見に来てはったとか。。


ボクはひとつ、
今日のイベントで改めて思った。

「何かを続けること」の意味の深さ。
それはボクにとっては音楽。
だからですが、音楽を続けている人と
こうしてまたいつかどこかでお会いできる。

旅人と旅人が、
どこかの国でばったり会うみたいに。



それは初対面でもあてはまること。

井波陽子さん と 田中良太さんは、
出会ってまだ2ヶ月ほどで、
今日のライブも2回目だとか。

音楽を続けてる人と、
音楽を続けてる人とが、
こうして重なる「時」が来ることも!

ボクにとっては
尊敬できる人と
尊敬できる人 同士が・・
といった+α もあるので、
そこにも ものすごく感動した。


そしてこの、「サークル(輪)」は、
確実に 争いのない世界である。

誰かはどこかで何かと常に戦っていて、
だけど 「縁」 のなかには それはない。
「芸術」というものは、武器でもミサイルでもない。
それを 楽しみに来ている人たちも 
争いには決して来ていない。


「ふれあい」


堂々と書くと、いつまでたっても
「まだ早い。」と 遠い昔の誰かに
言われそうで 恥ずかしい。

日本語は、本当に素敵ですね。




1.It's too late

2.レインマン

3.アネモネの涙

4.金のくじら

5.ネバーランド

6.SUPER CAR



まさか、このライブの多い月、複数回で同じ
お客さんが来て下さるとは思ってなかった。
本当に嬉しかったし、もちろん、1回でも
来てくれたみんなからも、エールをもらえた。

そんな胸中での 終演後。

なんだか 感謝の気持ちがいっぱいすぎて、
FANの皆に、初めて、
照れた気がして ちょっぴり、きょどってしまった。 
バレてないかなあ・・・ 笑


みんな!いつもありがとう!!
愛してます







PS. 


knave 様


本当にありがとうございました。

今後とも、宜しくお願い致します。





<おまけ>


帰り際、knave前にて、
井波陽子さんとのツーショット



inami.jpg












090623.JPG








西海岸のBARではありません、

南堀江knaveのホールです。



ライブ直後で COOLな表情ですねー



本日もライブです★  レポはまた明日★


2009/06/24(水) 南堀江 knave

『It's bitter pop』

  • 出演 : コークヘロ / 田中万紀子 / カズサ / 井波陽子 / nico-la
  • Open / Start : 18:00 / 18:30 (出演時間 18:30頃)
  • Adv / Door : 1,800 / 2,300 (+1D別) 
  • ○ 南堀江ネイブ (Tel : 06-6535-0691 URL : http://www.knave.co.jp/)

『DU LA SHOCK PARK -Goith 5th ANNIVERSARY-』


南大阪の楽園都市、堺東でやってきました!

今日は5周年イベントということで、
いいアーティストが目白押しの一日で素敵でした。


前ブログにも書きました MCの件。
はやり正解は 『レインマン』 です。

が。当日は晴天。
梅雨時期めがけて この曲を
ヘビロテ週間を狙っていたのに、
MCで 「話すことがなくなりました。」で
終わりましてね。


まあ よかです。

久しぶりのレインマン、よかです。




さて、気になるライブレポ。

正に 「祭り」でした! 本当に楽しかった!
何せ、店長のH氏 ご自身が ホールで大暴れ 笑
『ネバーランド』のEXTRAバージョンでは、
それに触発されてか、ボクもまるでAC/DC ・・・ 
後で気づいたら ひざを思いっきりすりむいてましたね 笑



なにせ人気が高かったのが
ソウくんのMC。これにもうけました 笑

これから MCソウ、 続けようかと思います。





さて、今回オオトリのGIZMO。
久々の大阪帰省ライブともあって気合十分。

ほんまに 「お見事」 なライブでしたね!
今まで数々のライブを見ましたが、今回、
一番良かった!!

GIZMOのみなさん、またいっしょにやりましょう♪




ボクらも負けず、どんどんチャレンジしていきます!
みんな、ありがとう!!
Goith、ありがとう!!



         <セットリスト>



1.アネモネの涙

2.金のくじら

3.レインマン

4.SUPER CAR

5.ネバーランド

6.恋人たちの
    オーケストラ



あとは みんなも 足 あげていこーぜ!! 笑
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