忍者ブログ
コークヘロのライブレポートや日記など、メンバーによるBLOG。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

近頃日中本当に暑い。

しかも、どこが梅雨なんだ!と言わんばかりの快晴。

でも確かに湿気は多くてジメジメする。

快晴なのにジメジメしてる空気になんだか矛盾を感じるのだが、

ここは日本だから仕方ない。

いつかジメジメしてない夏に行ってみたい。


ぼくは空を撮るのが好きだけど、快晴の日は撮ってもあまり面白くない。

なんというか、雲があったほうが空らしい気がする。


同じ空は二度と無いけど、それは雲のおかげで、

次々形を変える雲が、空の表情のようにも感じる。


人間だって、少し雲があった方が人間らしい。

すこし雲があった方が、空だって高く感じるから。

たまには雨も降ればいい。その後虹が見えるなら。

PR
ライブが終わった翌日。

仕事だったボクは寝ずに仕事をして、

終えて帰宅して、



そこから記憶が無い。



目が覚めたらリビングのソファーで転がってた。

多分12時間ぐらい寝た。

朝6時半だった。


今日は朝、晩御飯を食べた。




今、もう眠い。




1時間寝るだけで8時間分の睡眠が取れる薬とかあればいいのにな。


ずいぶんバタバタした今回の遠征LIVE。

疲れた。

けどやりきった。



1人居ない穴は大きかったけど、

それを埋める、たくさんの大切なものを、たくさんの人にもらった。

みんな、本当に、ありがとう。

得たものはとても大きい。

それは個人的にも。





ROOTSのライブで書いてもらったアンケートの中で、

とても大切な言葉をもらった。

それは無記名だったけど、誰が書いたのか、ボクにはすぐわかった。

直感だけど、絶対間違いない。

その人にそういう言葉をもらったのは、多分初めてだと思う。

その一言で色んなことを決めることが出来た。

とりあえず今は、この場を借りて言っておきたい。













ありがとう。 今までも、これからも。














・・・名前くらい書けよ!ばか親父!
















今度、直に言いに行こうと思う。


ぼくの住む市はいわゆるベッドタウンで、

大阪市や堺市に比べてももちろん田舎なのだが、

奥地へ進むと本当に田舎がある。

081015_153849.JPG

仕事でその地域へ行く事もあるのだが、

そんな仕事の休息中のこと

090326_152857.JPG

ウグイスが鳴く練習をしていた。

文字で表すとなんだか間抜けなのだが


「ホー・・・ホケッ!」

とか

「ホー・・・ホケッキョン?」

とか、そんな感じで鳴いている。

さらに鳴けないやつは

「ケキョケキョケキョケキョ」

とか、まぁそんなんである。

もちろんちゃんと鳴けるやつもいる。

そんなウグイスの練習に耳をかたむけていたら、


「ホー・・・・・ホケキョ!」


どこからか聞こえたその鳴き声に何故か感動してしまった。

なんというか「完璧」だった。

ここがステージなら拍手喝采するぐらい、

その鳴き声は美しかった。

もう一度耳をかたむける。

「ホー・・・ホケキョ!」


・・・何かがさっきと違う。

何が違うかは説明できない。

完璧って何が完璧なのかも分からない。

もう多分、二度と聞く事はできないだろう。


で、ふと思う。


ああ、ぼくらがやってる音楽だって同じ事なのだ。

何が良かったかなんか説明出来ない良いものを、

そのステージで出さきゃいけない。

それを感じとってもらえる演奏を。

人間がやる以上、同じ演奏は二度と出来ない。

ましてバンドで4人もの人間が演奏するのだから。



ウグイスに負けてられない。



もっと練習しなきゃ。



 



『こんにちは!○○さんにお届け物です。こちらに印鑑をお願いします。』


「あら、ありがとう。どなたから?」


『ええっと・・・・マクドナルド様からですね。』


「え?・・・外国から?」


『え?いえ?日本ですが・・・?あ、あの・・・ハンバーガーのマクドナルドです・・・;』


「あ、あー!ごめんなさい勘違いしちゃったわ(汗)」




田舎のおばちゃんはおもしろい。

来ていただいた皆様、本当にありがとうございました!

今回は初のアンプラグド。

いつものバンドサウンドとは違ったコークヘロをお届けできたかと思います。


ぼく自身が感じたのは「歌がとても生きる」ってこと。

自分たちで言うのも変な話ですが、本当に「良い歌と詩」だ!と演奏しながら実感しました。

もちろん、キープロさんの曲も、いつも以上に歌と詩の内容が沁みました!


バンドサウンドによる「曲」ではなく「歌」としても、

ぼくは益々自分たちのバンドを好きになれたように思えます。


この歌を生かすサウンドを、バンドセットでも、もっとできるようにがんばります!


皆様のおかげでぼくらもとても楽しいライブでした!

次回もどんどん楽しくしていきますのでよろしくお願いします!


セットリスト

1.暁

2.アネモネの涙

3.It`s too late

4.上弦の月

5.ネバーランド

6.夏の魔物

7.SUPER CAR

8.真夏の果実

9.金のくじら

忍者ブログ [PR]
"ピカソラス・レコード" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.